実施概要

募集コンテンツ
  • 映像作品【長篇(120分まで)/ショートフィルム/CG/アニメーション】
  • VR作品【360° VIDEO/VR/AR/その他】
応募資格
映像作品部門
  • 受賞された際、9月23日(土)開催の授賞式にお越しいただける方
VR部門
  • 受賞された際、9月23日(土)開催の授賞式にお越しいただける方
  • 9月17日(日)~9月23日(土)まで開催のNAGOYA CINEMA Week VR展にて、作品の展示・使用許諾をいただける方

国籍問わず。一団体、または一人で何作品もご応募できます。

応募フォーマット
映像作品部門
動画 MP4形式
VR部門
VR作品: 動画 MP4形式/アプリ APK形式
※対応デバイス Meta Quest2、HTC Focus3、Pico4 Enterpris
募集期間
2023年6月27日(火)~2023年8月26日(土) 23:59 締切
表彰
映像作品部門
  • グランプリ 30万円 (1作品)
  • 準グランプリ 10万円 (1作品)
VR部門
  • グランプリ 30万円 (1作品)
  • 準グランプリ 10万円 (1作品)

審査員

映像作品部門

  • 中野量太 (映画監督)

    1973生、京都育ち。大学卒業後、日本映画学校に入学し三年間映画作りの面白さに浸る。2012年、自主長編映画『チチを撮りに』が、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭で監督賞を受賞、ベルリン国際映画祭に招待され、国内外で14冠。2016年、商業デビュー作『湯を沸かすほどの熱い愛』が、日本アカデミー賞・最優秀主演女優賞、最優秀助演女優賞など6部門受賞、国内映画賞で35冠、米アカデミー賞外国語映画部門の日本代表に選ばれる。2019年、初の原作モノとなる『長いお別れ』が、ロングランヒットに。2020年、『浅田家!』が、日本アカデミー賞・最優秀助演女優賞など8部門受賞。フランスで観客動員25万人を超えるヒットに。独自の感性と視点で、家族を描き続けている。

  • 円井わん (俳優)

    1998年生まれ。大阪府出身。
    映画『獣道』(17)でスクリーンデビュー。ABEMA『ブラックシンデレラ』(21)で初のレギュラー出演、映画『KONTORA-コントラ』(21)で初主演を務めた。ほか出演作に、映画『鳩の撃退法』(21)、ABEMA『ANIMALS‐アニマルズ‐』(22)、映画『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』(主演/22)、映画『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』(23)などがあり、23年7月からスタートするフジテレビ木曜劇場『この素晴らしき世界』では初めて地上波連続ドラマにレギュラー出演する。

  • 松岡ひとみ (映画パーソナリティ/コーディネーター)

    出身・愛知県名古屋市大須生まれ今池育ち/血液型・B型
    2歳から子役として芸能活動を開始。レポーター、テレビタレントを経て、2000年から映画パーソナリティとして活動をはじめ、東海地区を中心に新作映画のみならず旧作から自主映画、短編映画などテレビ、ラジオ、ウェブ、雑誌で紹介。インタビュアーとして年間100本以上の取材、舞台挨拶の司会、映画祭や講演会、配信番組の出演者のキャスティングなど手がける。映画情報サイト「シネマピープルプレス」運営。2022年「おいしい映画祭」主催。映画館にて月イチトークライブ松岡ひとみのシネマコネクション」を開催。

VR部門

  • 撮影:諸井純二

    大宮エリー (画家)

    1975年大阪生まれ、東京大学薬学部卒業。2012年に東京国立博物館の法隆寺宝物館にてモンブラン国際賞受賞の福武總一郎氏へのお祝いとして、急遽ライブペインティングを依頼されて制作した作品「お祝いの調べ:直島」がきっかけで絵画制作を始める。2022年には、ロンドンのGalerie Boulakia(ギャラリー・ブラキア)で個展「LOUNGING AROUND」瀬戸内国際芸術祭にも出展作家として参加し、犬島にて常設の立体作品「フラワーフェアリーダンサーズ」「光と内省のフラワーベンチ」を発表する。

  • 待場勝利 (Beyond The Frame Festival フェスティバルディレクター/株式会社Cinema Leap 取締役/エグゼクティブプロデューサー/東京藝術大学非常勤講師)

    日本初のXR特化型国際映画祭「Beyond The Frame Festival」開催。アメリカで映画製作を学ぶ。TVディレクター、20世紀フォックスホームエンターテイメント ジャパンで日本語版プロデューサー、サムスン電子ジャパンはGearVRを担当。数々 のVRプロジェクトをプロデュースし、国内外の映画祭で高評価を得る。2020年、2021年、2022年に3年連続でベネツィア国際映画祭VR部門「VENICE IMMAERSIVE」にコンペティション作品としてノミネート。

受賞作品

グランプリ

映像作品部門

『五時のメロディ』 辻 卓馬( ツジ タクマ )

作品を視聴する

作品説明

市が運航している水上バス「クルーズ名古屋」の利用促進PRのため製作したショートフィルム「五時のメロディ」本編です。

都心と港をつなぐクルーズ名古屋。この意外と知られていない名古屋を縦断するウォーターフロントの魅力を知ってもらえるよう、ショートフィルムを観てもらい、ドラマのストーリーを追体験しに、ぜひ一度船に乗って欲しいという想いを込めています。

【あらすじ】
クルーズ名古屋の操縦士・美咲は、中川運河内だけではなく、ガーデンふ頭から金城ふ頭までの海の航路の操船も任せてもらうことを目指して日々業務に勤しんでいた。しかし、常連の乗客からの評判も良く、着実に実績を積んでいた美咲の周辺に、ある頃から予期せぬ出来事が起こり始める。
疎遠だった父親・誠一が突然現れ、操縦士としての目標に絡んできてしまい、悩む美咲。娘に気持ちは伝えたいが素直になれない誠一。それぞれの葛藤と想いが交差して物語は展開していく…。
(27分)

VR部門

該当なし

準グランプリ

映像作品部門

『マンガガールズ』 大門 嵩( オオカド タカシ )

作品を視聴する

作品説明

前半は漫画とアニメを使い、後半は実写になっていきます。
漫画(理想)の自分と現実の自分とのギャップ、映像の4:3から16:9への展開、漫画の枠と閉鎖的になっていた主人公の心境など『漫画』、『アニメ』、『実写』三つを組み合わせているからこそできる表現にチャレンジしました。
(9分)

VR部門

『Avatar Jockey』 東京コンピュータサービス株式会社 伏田昌弘( フシダマサヒロ )

体験VTRを視聴する

作品説明

「Avatar Jockey」はXR空間でAvatarを使った音楽Liveパフォーマンスを行うためのプラットフォームである。
演奏者はXRヘッドマウントディスプレイを装着し、DrumsやBassといった音源となるアバターをXR空間に自由に配置し3D音響空間を作るパフォーマンスを行う。演奏者と鑑賞者はXR空間を共有しており、鑑賞者は演奏者が作った音楽空間を鑑賞する。また鑑賞者はアバターを使ってパフォーマンスに参加することもできる。
この作品でアバターが身近になる時代の、アバター自体を楽器として扱えるような新たなXR空間での音楽のあり方に挑戦している。アバターだからこそできる存在感そのものが音楽を奏でる世界を提案する。
(15分)

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