実施概要

募集コンテンツ
映像作品【長篇(120分まで)/ショートフィルム/CG/アニメーション】
応募資格
  • ① 東海3県(愛知県・岐阜県・三重県)の専門学校・大学・大学院在籍の学生
  • ② 上記卒業生で満28歳以下のクリエイター
  • ③ 東海3県に現在お住まいの28歳以下のクリエイター

国籍問わず。一団体、または一人で何作品もご応募できます。

応募フォーマット

MP4

募集期間
2022年9月6日(火)〜2022年10月28日(金) 23:59 締切
表彰
  • グランプリ 30万円 (1作品)
  • 準グランプリ 10万円 (1作品)

審査員

  • 中野量太

    1973年7月27日生まれ。京都育ち。
    大学卒業後、日本映画学校に入学し3年間映画作りの面白さに浸る。2008年、文化庁若手映画作家育成プロジェクト(ndjc)に選出され、35ミリフィルムで制作した短編映画『琥珀色のキラキラ』が高い評価を得る。2012年、自主長編映画『チチを撮りに』がSKIPシティ国際Dシネマ映画祭にて日本人初の監督賞を受賞、ベルリン国際映画祭を皮切りに各国の映画祭に招待され、国内外で14の賞に輝く。2016年、商業デビュー作となる『湯を沸かすほどの熱い愛』が日本アカデミー賞・最優秀主演女優賞、最優秀助演女優賞など6部門受賞、国内映画賞で35の賞に輝き、米アカデミー賞外国語映画部門の日本代表に選ばれる。2019年、初の原作モノとなる『長いお別れ』を5月に公開、ロングランヒットに。2020年、最新作『浅田家!』が日本アカデミー賞・最優秀助演女優賞など8部門受賞。独自の感性と視点で、家族を描き続けている。

  • 伊藤さとり (映画コメンテーター/心理カウンセラー)

    映画コメンテーターとしてTVやラジオ、WEB番組で映画紹介の他、映画評論家として「ぴあ」映画レビューを執筆。映画舞台挨拶や記者会見のMCもハリウッドメジャーから日本映画まで幅広く担当。TSUTAYA映画DJを25年務め終えた。「ひるおび」(TBS)「めざましテレビ」(CX)「めざまし8」(CX)にて映画解説。otocoto、ぴあアプリで映画コラム、「新・伊藤さとりと映画な仲間たち」俳優対談&監督対談番組(Youtube)を手掛ける。心理カウンセラーとして心をケア、映画心理本も出版、心理テストをパンフレットや雑誌に掲載。日刊スポーツ映画大賞、日本映画プロフェッショナル大賞、未完成映画予告編大賞、東映チャンネルほか審査員を務める。

  • 森ガキ侑大

    1983年広島生まれ。
    テレビドラマや長編映画、テレビCM・Webムービー等幅広く手がける映像ディレクターとして活躍中。ドラマ作品ではNHK「満島ひかり×江戸川乱歩 算盤が恋を語る話」で第56回ギャラクシー賞奨励賞、ドラマW「坂の途中の家」は海外でも高い関心を呼び、2019年日本民放間放送連盟賞テレビドラマ優秀賞を受賞。2017年に脚本家・山崎佐保子と挑んだ初長編オリジナル映画監督作品「おじいちゃん、死んじゃったって。」は第39回ヨコハマ映画祭で森田芳光メモリアル新人監督賞受賞をはじめ、多数の国内外の映画祭で評価された。その後の監督作品として劇場版映画「さんかく窓の外側は夜」、ドキュメンタリー映画「人と仕事」がある。

  • 松岡ひとみ (映画パーソナリティ/コーディネーター)

    出身/愛知県名古屋市大須生まれ今池育ち 血液型/B型
    2歳から子役として芸能活動を開始。レポーター、テレビタレントを経て、2000年から映画パーソナリティとして活動をはじめ、東海地区を中心に新作映画のみならず旧作から自主映画、短編映画などテレビ、ラジオ、ウェブ、雑誌で紹介。インタビュアーとして年間100本以上の取材、舞台挨拶の司会、映画祭や講演会、配信番組の出演者のキャスティングなど手がける。映画情報サイト「シネマピープルプレス」運営。2022年「おいしい映画祭」主催。映画館にて月イチトークライブ松岡ひとみのシネマコネクション」を開催。

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受賞作品

グランプリ

『彼は誰時(かわたれどき)』 谷本桃子(タニモトモモコ) (名古屋学芸大学)

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作品説明

2015年に父を亡くした。父が亡くなる2ヶ月前に旅行に行った際、母が撮影した父の映像がとても印象に残っている。そこに映る父はいつもと変わらない姿で歩いているのに、実家に帰ってもどこを探しても今は動いている父の姿は見ることができない。本作品はそれらの気づきをこのドキュメンタリー映像に収めたものである。
(15分)

準グランプリ

『吸血鬼の夢』 樋廻里彩(ヒバサミリサ)

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作品説明

太陽にあたると灰になって消えてしまう。そんな吸血鬼として生まれてしまった少年。それでも少年は夕日の中へ行くことを夢見る。この映像は温かみの出るストップモーションアニメーションで制作しています。セットやキャラクターの制作から脚本、撮影、編集まですべて一人で行いました。
(4分)

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